誰かが103秒のクリップを切り取りました 37分前

AppsGolemで197476本のクリップがカットされました

リリースノート 2026年5月

新たに切り取れる3つの方法:クリップ結合、高速モード、再生速度

先月のリニューアルに続き、すぐに実感できる3つの機能をYouTubeカッターに追加しました。複数のクリップを1つのファイルに結合できるようになり、新しい高速モードで数秒でカットが完了し、ダウンロード前に動画を遅くしたり速くしたりできます。それぞれの機能と、どんな場面で使うと便利かをご紹介します。

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1. クリップを1つのファイルに結合する

カッターでは以前から、同じ動画から複数のクリップをキューに入れられました。ポッドキャストのハイライト3本、講義のベストシーン、長時間配信からの短いモンタージュなどです。これまでは結果がZIPアーカイブになり、各クリップが別々のファイルになっていました。1本の動画にまとめたい場合は、別のツールで自分で作業する必要がありました。

その手間はもう不要です。2つ以上のクリップをキューに入れると、「クリップを1つのファイルに結合する」という新しいトグルが表示されます。オンにすると、カッターがキューに入れた順番でクリップを自動的につなぎ合わせます。ZIPではなく、1本のMP4として手に入ります。

ポッドキャストや配信の「ベスト集」、必要な部分だけをまとめた講義ダイジェスト、短い切り貼りトレーラーなどに特に便利です。クリップはそのまま結合され、音楽もトランジションもフェードもありません。あなたが決めた順番で、きれいにつながります。

2. 高速モード

カッターは通常、動画をフレーム単位で分解し、目的の部分を再構築するため、選んだ秒数どおりに正確に始まり、正確に終わります。これは精度が高く、デフォルトとして適切な方法ですが、特に長いカットの場合は時間がかかります。

高速モードでは再構築の工程を省略します。動画を再エンコードせずに目的の部分を渡すため、カットの速度が通常の約10倍になります。通常なら数分かかる90分の講義のカットも、数秒で完了します。

分かりやすく言うとトレードオフがあります。開始・終了位置は最も近い「キーフレーム」に合わせられるため、指定した時間から2〜10秒程度ずれることがあります。そのため高速モードは「講義のこの部分だけをすぐに欲しい」という用途には最適ですが、「このフレームぴったりが必要」という用途には向きません。正確さが必要な場合は高速モードをオフにしてください。

1点だけ注意点があります。一部の動画編集ソフトは出力ファイルの形式に厳しく、高速モードのファイルをそのまま読み込めない場合があります。PremiereやFinal Cutにカット済みファイルを読み込む予定がある場合は、通常モードのほうが安全です。

3. 再生速度(0.5倍〜2倍)

カットの再生速度を選べます。0.5倍(半分の速度)、1倍(通常速度・デフォルト)、1.25倍、1.5倍、2倍です。指定した範囲がダウンロードファイル内でその速度で再生され、ファイルの長さもそれに合わせて変わります。60分のカットを2倍にすると30分のファイルになります。5分のクリップを0.5倍にすると10分のファイルになります。

重要なのは、声の高さが通常のまま保たれることです。速くしてもアニメ声のようにならず、遅くしても機械的な低音声になりません。人の声はそのままで、ただ速さだけが変わります。裏側では、放送業界やオーディオブック編集者が長年使ってきたピッチ保持アルゴリズムを利用しています。

これがどんな場面で役立つのか、よく聞かれる例をいくつかご紹介します。

  • チュートリアルや講義を1.5倍や2倍で再生。内容は同じまま、時間は半分に。「90分の講義を30分で見る」という定番の使い方です。
  • 音楽動画や解説動画を0.5倍で再生。ギターソロやダンスの動き、書き起こしたいセリフなどをじっくり研究できる速さです。
  • スピーチやインタビューを1.25倍で再生。わずかな差ですが、1時間の講演全体で見ると大きな時間短縮になります。

3つの機能を組み合わせる

クリップ結合は再生速度コントロールと併用できます。講義のハイライト4本をキューに入れて1.5倍に設定すれば、コンパクトにまとまった1本の動画が得られます。高速モードだけは例外です。再エンコードを省略する仕組み上、再生速度も同時に変更することはできません(速度変更には定義上、再エンコードが必要なため)。この点はカッターが自動で調整します。1倍以外の速度を選ぶと高速モードは自動でオフになり、高速モードをオンにすると速度は1倍にリセットされます。

次に取り組んでいること

再生速度と高速モードを、より多くの出力形式に対応させることを検討しています。現在はMP4、MP3、音声付き動画の書き出しに対応していますが、GIFや9:16スマートクロップの出力にはまだ対応していません。もしご要望があれば、サポートページからお知らせいただくのが一番早い方法です。

カッターを試す

クリップの結合、高速モード、再生速度。YouTubeのURLを貼り付けるだけで始められます。

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